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LINE@とFacebookの違いとは:LINE@導入前に知るべきポイント

公開日: : 最終更新日:2017/08/26 LINE@


lineat facebookロゴ

混同しがちだが、ビジネス活用では大きな差がある。

ソーシャルメディア、特にSNSのビジネス活用は、重要度は増しています。その中でも、LINE@はマストのツールになりつつあり、他のWEBツール・メディアとの違いは理解しておくべきでしょう。

以前の記事、LINE@オープン化の6つの留意点:登録・申請方法と運用をアップした際に質問をいただいたので、LINE@を軸としてはFacebookとの違いをご紹介します。

 

LINE@とFacebookの使い方の違い

phone

まず、いただいた質問は次のようなものでした。※文面は一部修正しております。

ブログ読んで、LINE@登録してみましたが、基本的にFacebookページのような使い方になるのでしょうか?

FacebookページよりもLINEの方が、お店とお客さんとの直接のやり取りがやりやすいって感じですかね?

お店を運営しているものとしては、問い合わせやメッセージがあると大変だないう感じもあります。実際に使われてみてどのような感想をお持ちですか?

要約すると質問は以下のようになります。

1.LINE@はFacebookページと同じような使い方なのか?

2.FacebookページよりもLINE@のほうがユーザーとのコミュニケーションがとりやすいか?

3.問い合わせの頻度はどの程度か?

商用利用が多くなってきたFacebookページを基準にして、LINE@は運用面でどんな違いがあるのかというのは確かに気になるところだと思います。それぞれ、回答していきましょう。

 

1.LINE@はFacebookページと同じような使い方なのか?

LINE&facebook

LINE@とFacebookページの基本的な違いを押さえましょう。

メディア メッセージ配信 プッシュ通知 いいね通知 広 告 問合せ タイムライン
LINE@ × ×
Facebook × ×

上記の表のとおり、いくつか主な機能に差があります。

タイムライン(ホーム投稿)機能がた追加されてからは、LINE@がFacebookに近いサービスになりましたが、LINE@はメルマガやショートメッセージに近いサービスです。

そもそもLINEはSNSではなく、コミュニケーションとスマホに特化したアプリというのが基本的な立ち位置です。プッシュ通知によって、メッセージがより到達しやすくなり、スタンプにより簡易的なコミュニケーションがとれるという特徴があります。LINE@は、そのLINEのアプリを通じ、ビジネスとしての情報発信ができるビジネスアカウントとしてサービスがスタートし、オープン化により個人利用ができるようになったサービスです。

つまり、LINE@の王道的な利用の流れは、メルマガのように友だちを自社で獲得し、ある程度たまったところでメッセージを一斉配信。ユーザーはプッシュ通知を開封してメッセージを読むというものです。

一方、Facebookページはタイムラインを通じてコミュニケーションをとるWEBサイトというのが基本的な立ち位置です。つながりが深いフォロワーのニュースフィードに投稿が表示され、ユーザーがいいねをすることで、その友人たちに表示が広がっていきます。いいねやコメントのようにアクションしたことを通知するのはFacebookの特徴ですが、LINE@のタイムラインにはその機能はありません。あくまでも1:1ということです。

広告があるのは、Facebookの特徴で、Facebook社としてはここを強化しており、自然な商用利用は制限されている傾向にあります。

 

2.FacebookページよりもLINE@のほうがユーザーとのコミュニケーションがとりやすいか?

facebook

コミュニケーションを「伝える」と「聞き取る」に分けてみましょう。

伝えることに関しては、LINE@が圧倒的に長けています。それは、プッシュ通知により、メッセージが届いたことを通知できるからです。

一方、聞き取る、すなわちユーザーのメッセージを聞くことに関しては、管理者(企業)とユーザーで違いそうです。

管理者側としては、LINE@が使いやすいです。これは、ユーザーからのメッセージのステータス管理や、メッセージがきたことを通知してくれる機能などがあり管理しやすいからです。

ユーザー側としては、Facebookのほうが、コメントを気軽に書けるということで、使いやすいのではと捉えています。LINE自体は認知があるものの、LINE@自体の存在やサービスの認知はまだまだ広く浸透していないため、アカウントに直接メッセージを送ることも少ないはずです。LINE@にタイムライン機能ができてからは、コメントも集まりはしますが、テキストではなくスタンプが圧倒的に多く、コミュニケーションとは違うかなと思います。

 

3.問い合せの頻度はどの程度か?

LINE@管理画面

LINE@に問い合わせ(お店トーク)の機能ができてから、これを気にする方は増えたというのも事実でしょう。

まず、前提として、LINE@アプリの「管理>応答モード」のところから「自動応答モード」をONにすれば、個別対応が不要になり自動応答になります。

仮に、「自動応答モード」をOFFにして問い合わせを受けたとしても、週に1件問合せがあれば多い方です。メガネスーパーコンタクトのLINE@は友だち数が約13,000(2015年4月21日時点)ですが、問合せはおおよそ週1回程度です。ただし、問合せ数は商材やお店、ブランド、ユーザーとの距離感によって変わってくるでしょう。

 

LINE@の使い方のコツ

コツ・ノウハウ

アカウントを開設しても、ある程度の友だち数を集めるまでは特に更新や配信する必要はありません。

どれくらいのユーザーに情報を見てもらいたいかを想定し、例えば100人くらいには見てもらいたいなら、その5倍くらいの500人ほど集まってから配信してよいと思います。

また、LINE@公式ブログに事例掲載されているLINE@アカウントや、競合店のアカウントに友だち登録をしてどんな配信をしているか研究し、他社のよい部分はマネするのが成功の近道です。

LINE@とFacebookの違いを知り、まずは取り組んでみましょう!

 

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川添 隆

川添 隆

デジタル・コマースグループ ジェネラルマネジャー株式会社メガネスーパー
NewsPicksプロピッカー、デジタルハリウッドオンライン講師、文化服装学院 非常勤講師、日経デジタルマーケティング連載、ECzine連載、LINE大使(自称) ||| メガネスーパーのEC事業、オムニチャネル推進、デジタルマーケティング・コミュニケーション、デジタルを活用した店舗支援を統括し、他社のEC・オムニチャネルのコンサルティングにも従事。これまではファッション・アパレルに従事し、現職含め2社にわたりEC事業の売上を短期間で約2~3倍にしてきました。 ≫ プロフィール詳細・お問い合わせはコチラ

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