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ZOZOTOWNのLINE公式アカウント復活:リベンジできるか!?

公開日: : 最終更新日:2017/08/26 LINE公式アカウント・スタンプ


ZOZO×LINE

ZOZOTOWNのLINE公式アカウントが復活

本日、2015年3月17日にZOZOTOWNのLINE公式アカウントが再開オープンしました。

ZOZOTOWNの公式アカウントは、2013年4月2日に第1回目を実施しています。

「LINE公式アカウントを十分活かしたか?」という観点では、1回目は失敗と私は捉えてます。

果たして、今回はリベンジとなるでしょうか?

 

ZOZOTOWNのLINE公式アカウントはリベンジできるか!?

ZOZOTOWN第2回目となる今回は、LINE公式アカウントだけではありません。

<参考>ZOZOTOWN、「LINE ビジネスコネクト」を活用した公式アカウントを3月17日(火)より開設 | (株)スタートトゥデイ

LINEビジネスコネクト、ZOZO IDとれんけいするためのコネクトスタンプ、新決済手段LINE Payの導入と第1回目と打って変わって、「LINE関連の新メニュー」がテンコ盛りです。これだけでも今回は、「前回と異なるZOZOTOWNの戦略」「LINEの特性を活かしたLINEの施策」というのがうかがえます。

そして今回それを象徴するのが、LINEのメニューだけでなく、ZOZOTOWNの本サイト上のファーストビューに「LINE@ZOZOTOWNの告知バナー」があるということです。

私が記憶する限り、前回はバナー掲載はありませんでした。

これは、LINE公式ビジネスコネクトアカウントが、CFM戦略の延長上にあると捉えてよいでしょう。CFMとは「Customer Friendship Management」の略で、ZOZOTOWN特有の顧客関係管理の概念の「いわゆるCRM」で、「お客さまと友達のような関係になること」という意味します。

私も実際にID連携をしたので、今後の配信には注目です。

改めて、本件の詳細な考察をアップします。

 

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川添 隆

川添 隆

デジタル・コマースグループGM | デジタルエクスペリエンス事業本部 本部長メガネスーパー | ビジョナリーホールディングス
NewsPicksプロピッカー、デジタルハリウッドオンライン講師、文化服装学院 非常勤講師、日経デジタルマーケティング連載、ECzine連載、LINE大使(自称) ||| EC事業、オムニチャネル推進、デジタルマーケティング・コミュニケーション、デジタルを活用した店舗支援を統括し、他社のEC・オムニチャネルのコンサルティングにも従事。これまではファッション・アパレルに従事し、現職含め3社のEC事業売上を短期間で2~4倍にしてきました。 ≫ プロフィール詳細・お問い合わせはコチラ

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