コンプレックスこそ大事でしょ!それが成長のバネになる。
公開日:
:
最終更新日:2017/08/26
ゾエのブログ
私はビジネスにおけるコンプレックスを持つことは重要だと思う。
特に、ECやオムニチャネルは乗り越えなきゃいけないハードルがたくさんある。その1つの1つを乗り越えていくには、エネルギーや馬力のあるエンジンが必要になってくる。
エネルギーになるものは、成果や評価、顧客の反応だったりする。
一方、成果を出したいとか、顧客により良いサービスを提供したいとか成し遂げたいと強く思えば思うほど、エンジンの馬力は上がる。もう1つ馬力をあげるのが、コンプレックスを乗り越えようとする反骨精神的なモノ。
全くネガティヴな意味ではないが、やはり、自社においてデジタル・コマースグループはマイナーだ。全スタッフ単位で見れば、自分に返ってくるインパクトが少ないからだろう。それを乗り換えるには、とにかく事業を大きくするか、日々の営業でなくてはならない存在にならなければならない。今はなかなか理解されなくても、理解しなきゃヤバいという状況にしていく。内面的には、こういうコンプレックスが根底にあり、自分のエンジンの馬力をあげてくれている。
大切なことは、コンプレックスをネガティヴに捉えないこと。「何くそ!」で戦っていくこと。だから、私も「何でもやっている」んです(笑)。もし、いつもそう考えて疲れるなら、心を休めればいい。
少なくともコンプレックスを持つことで卑下する必要はないでしょ。私は、人と話していて、その人がコンプレックスに感じていることを見つけた時に、人間らしさを感じます。
▼NewsPicksで情報配信中
NewsPicksプロフィール >
川添 隆
最新記事 by 川添 隆 (全て見る)
- LINE@移行スケジュール発表!知らないと怖いLINE通数課金・サービス移行とは - 2019年2月8日
- 喫茶ランドリーは私設公民館!? - 2018年2月8日
- 前年比8倍!情報発信によるメリットは「情報が入る」だけじゃない。 - 2017年12月31日
関連記事
-
EC成長の新メソッド?ネットワークはあるに越したことはない。
以前、あるECベンダーの勉強会で考えさせるトピックスがあった。ECベンダーとして月商50万円未満のE
-
EC担当者の応援をできるか!?自称「ECエバンジェリスト」として突き進む
今回から、ECノウハウ系の記事だけでなく、個人としてのブログも書くようにします。 直近もセミナ
-
日本の小売業復権のためには人材育成が必要なのでは?
小売業界は慢性的に人材不足と方々から聞きます。募集してもなかなか、応募もしてくれない。
-
深夜のコンビニは、ホットスナックで売上を逃してないか?
深夜のコンビニは、ホットスナックで売上を逃してないか? ローソン揚げ物 そろそろ、みなさんが飲
-
2016年は情報発信しまくったが、これからも発信し続ける。
2016年も残り数時間。2016年は、川添隆、当ブログともども大変お世話になりました。
-
アドテック東京2016でグロースハックについて語りまくる
明日9/21(水)にad:tech tokyo 2016(アドテック東京2016)で登壇します。
-
関係者にオーナーシップを持ってもらうのは、自分のそれより遥かに難しい。
いつもの「〇〇って難しい」編です。 もちろん、私はオーナーシップをもってポスティングも
-
部下は「うまく上司を使い倒せるか」が成長の鍵:部下時代の動き方(1)
事業責任者を経験して丸5年。こんな上司になりたくないなと思っていた人になっていないか、いつもヒヤヒヤ
-
セルフブランディングは、企業ブランディングの縮小版!?
私が積極的にECやオムニチャネルのPRをしている理由。 先日の村山らむねさんのインタビ
-
前年比8倍!情報発信によるメリットは「情報が入る」だけじゃない。
2017年も残り数時間。2017年も様々な機会に恵まれ、情報を発信し続けてきました。関係者の皆様、情