LINE@移行スケジュール発表!知らないと怖いLINE通数課金・サービス移行とは
公開日:
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最終更新日:2019/07/18
LINE@
2019年2月7日(木)にLINEの管理画面とLINE@公式ブログにて、サービス移行の概要・スケジュールがいよいよ発表されました。
(追記)2019年7月18日(木)に強制移行タイミングの延期が発表されました。
【重要】LINE公式アカウントへの強制サービス移行期間変更のお知らせ | LINE@公式ブログ
LINE@を運用されている皆様は、具体的に料金が変わるのと、LINE@自体の呼称やロゴの変更があるため、確実にご覧ください。
既存のLINE@はいつ移行になるのか?
結論としては下記です。
(1)全ての既存アカウントを対象に移行できるようになるのが5月中旬~下旬ごろ
(2)移行しなかった場合、強制的にフリープランに移行されるのは2019年8月19日~9月30日の間 (変更)2020年1月14日~2月28日
(3)4月18日以降はLINE@は「LINE公式アカウント」になっていく
下記に詳細を記します。
■2019年3月1日(金)
LINE@認証済みアカウント申し込み受付終了
■2019年4月18日(木)
・サービス統合実施
・LINE公式アカウント認証済アカウント申し込み・未認証アカウント作成受付開始
・LINE@一般アカウント作成受付終了
・一部のLINE@アカウントでLINE公式アカウントへのサービス移行が可能に
■2019年4月26日(金)~5月7日(火)
サービス移行一時休止
■2019年5月中旬~下旬頃
全てのLINE@アカウントでLINE公式アカウントへのサービス移行が可能に
■2019年8月19日~9月30日
2020年1月14日~2月28日 ←イマココ
サービス移行が行われていないLINE@アカウントに対しては、当社の判断で順次LINE公式アカウントへの強制サービス移行を実施いたします。
その際、これまでご利用いただいていたLINE@の料金プランにかかわらず、すべてのアカウントをLINE公式アカウントのフリープランへ移行いたします。
なお、サービス移行にあたって個別に事前通知等は実施いたしませんので、ご了承いただきますようお願いいたします。
<引用>【重要】LINE公式アカウントへの強制サービス移行期間変更のお知らせ
2019年4月18日以降に新たに開設されるアカウント、および LINE@からサービス移行をしたアカウントはすべてLINE公式アカウントとなります。
<引用>サービス名称・サービスロゴ | migrationinfomation_LINEAT190207 17ページ目
課金対象にならないメッセージは?
これまで詳細が発表されていませんでしたが、下記の記載がありました。
■課金対象とならないメッセージ種別
チャットの送受信
自動応答メッセージ
キーワード応答メッセージ
友だち追加時あいさつ
Messaging APIの「Reply API」
※2019年2月時点で提供中のメッセージ種別のみ記載しています。
<引用>有料プラン / プレミアムID | migrationnote_LINEAT190207 6ページ目
BOT系のAPIツールは救われたのでホッとしています。
サービス移行・通数課金によってどんな影響がある?
おそらく私は半年くらい前からこのことを言っていますが、セミナーで「サービス移行・通数課金」について知っている人に手をあげてもらうと2~3割程度です。
デジタルマーケティングに関わる事業者、サプライヤーは知るべきことです。
短期的には下記のような影響があると捉えています。
(1)なにげに一部の機能廃止と休止
(2)積極的に活用する企業ほど値上げ
(3)全機能を利用するための混乱
(4)友だち獲得広告利用が進む
さて、これらに対する対策は?
それについては、これまでのLINE活用事例から今からできる対策までまとめています。
ECエバンジェリスト 川添隆
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川添 隆
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