EC担当者の応援をできるか!?自称「ECエバンジェリスト」として突き進む
公開日:
:
最終更新日:2017/08/26
ゾエのブログ
今回から、ECノウハウ系の記事だけでなく、個人としてのブログも書くようにします。
直近もセミナー・登壇活動に励み、2016年はすでに14回。
2016年9月16日ネット&スマートフォン・コマース2016
2016年9月16日ネット&スマートフォン・コマース2016
すでに昨年の登壇回数は超えました!そして、それぞれの登壇では、聞いてくださる人の反応が直にわかるし、色々な出会いがあってとてもありがたい機会。
直近のイベントでは、たまたまですが、私のECzineでの連載や、取材記事を見てくれている人がいて、直接お話ができました。これまでも、そういった方にお会いすることがあるんですが、私の記事を見てくれている人の共通点は、「会社の理解がなかなかない中で孤軍奮闘している」ということ。(語弊があれば申し訳ないです。)
私が「なぜセミナーや取材で情報発信をしているのか?」という答えの一つがここにあります。EC担当者の応援をしたいということ。
自分の経験が役に立つかはわからない。だけど、私も同じように孤軍奮闘した時期があった。今は笑い話だけどクレッジの前半の時代に(笑)。その時は理解者を外に求めて、さまよったけれども、同じような「EC担当者」として苦悩をしている人には会えなかったんです。その苦悩をある意味耐えていたら、大きなチャンスに巡り合ったんです。
2016年9月8日FLIPDESK2周年イベント
今は情報を発信することで、新しい出会いが生まれ、諸先輩方の経験も共有してもらえる恵まれた環境にいます。私は過去の経験も含めて、これを独り占めしたいなんて思わない。同じように苦悩をしているEC担当者の少しでも何かの足しになればと思い、情報発信をしています。大そうに聞こえるけれども、多くの人に聞いてもらいたいわけじゃなくて、たった1人の担当者に勇気持ってもらったり、自分の経験を参考に実践してもらいたいなと思っているだけ。
ということで、最近は、自称「ECエバンジェリスト」を掲げています。もちろん、自称「LINE大使」「FLIPDESK大使」も継続します(笑)。
ECエバンジェリストの意味合いは、まさにEC事業自体の伝道師。現状は、物販業界でのEC化率はたかだか5%程度。もっとこの領域が広がらないと、各社のECサービスの良さを消費者側に理解してもらえないんじゃないかと思う。だから、いろんな企業にECをもっと頑張ってもらいたい!私も頑張る。
この活動に終わりはないのかもしれないが、私個人としては、この活動に挑戦をしていきたいと考えてます。1人じゃなく、皆で頑張りましょう!
▼NewsPicksで情報配信中
NewsPicksプロフィール >

川添 隆

最新記事 by 川添 隆 (全て見る)
- LINE@移行スケジュール発表!知らないと怖いLINE通数課金・サービス移行とは - 2019年2月8日
- 喫茶ランドリーは私設公民館!? - 2018年2月8日
- 前年比8倍!情報発信によるメリットは「情報が入る」だけじゃない。 - 2017年12月31日
関連記事
-
-
アドテック東京2016でグロースハックについて語りまくる
明日9/21(水)にad:tech tokyo 2016(アドテック東京2016)で登壇します。
-
-
コンプレックスこそ大事でしょ!それが成長のバネになる。
私はビジネスにおけるコンプレックスを持つことは重要だと思う。 特に、ECやオムニチャネ
-
-
団体銅メダル!アドテック東京2016人気ランキングで3位になりました。
速報です。団体銅メダルを獲得しました!!! 2016年9月20日・21日に開催されたア
-
-
セルフブランディングは、企業ブランディングの縮小版!?
私が積極的にECやオムニチャネルのPRをしている理由。 先日の村山らむねさんのインタビ
-
-
関係者にオーナーシップを持ってもらうのは、自分のそれより遥かに難しい。
いつもの「〇〇って難しい」編です。 もちろん、私はオーナーシップをもってポスティングも
-
-
2016年は情報発信しまくったが、これからも発信し続ける。
2016年も残り数時間。2016年は、川添隆、当ブログともども大変お世話になりました。
-
-
日ごろ「話す機会がないネタ」も、誰かにとっては役立つならばブログで発信。
日常に追われると、ふと気づくと「話す機会がないネタ」が溜まっていく。 自分自身が仕事で
-
-
他人を理解するのも、自分を理解してもらうも本当に難しいよね。
これは、永遠のテーマかもしれない。 自分以外の人を理解することも難しいし、自分のことを
-
-
深夜のコンビニは、ホットスナックで売上を逃してないか?
深夜のコンビニは、ホットスナックで売上を逃してないか? ローソン揚げ物 そろそろ、みなさんが飲
-
-
日本の小売業復権のためには人材育成が必要なのでは?
小売業界は慢性的に人材不足と方々から聞きます。募集してもなかなか、応募もしてくれない。